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高気密高断熱の家は隙間風や部屋の温度差がわかりすい

断熱性能気密性能の高い家を建てると 全体の室温は高くなるのですが、温度差や隙間風がよくわかるようになります

例えばLDK24℃ 洗面所や他の部屋が23℃ トイレだけが20℃ となった場合 断熱性能の低い家の場合 トイレが20℃を維持する事はほぼ出来ないのですが、断熱性能が高いとそれが可能になるのですが、LDKから見ると-4℃なので寒く感じます

また 隙間風も家全体が寒い時は冷たい隙間風も温度差がないので感じにくいのですが、暖かい家の冷たい隙間風は温度差があるのでとてもよくわかります

施工中は注意して温度差をなくすようにしているのですが、引き渡し後 ご指摘を受けることもあります

その場合 なんでこの部屋は温度が上がらないのか 実測と計算で改善したり 隙間風の元を探して気密処理をしていきます

断熱性能気密性能が上がれば上がるほど このような事が多くなると思います

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