内窓取付効果について

先日内窓リフォーム工事を行いました お客様は最初は効果に半信半疑でしたが 結果は大満足 効果に驚いていました

特にお風呂の窓は隙間だらけのガラスルーバー窓でしたので 取り付けたその日に効果を実感していただきました

取り付けした内窓はlow-eペアガラス 南は日射取得熱が多くほしいのでクリア透明 その他はグリーン高遮熱透明 築50年の住宅です

窓の表面温度は今までの1枚ガラスから内窓にしたことで 朝3℃表面温度が上がりました

日中は1枚ガラスの方が日射取得熱量が多いので 半分開けてもらって 日が陰って来たら閉じていただくようにお願いしました

キッチンリフォームや模様替えリフォームはお客様も完成が想像できるのですが 温度を上げるリフォームは想像がつかないです

ただ 完成したときの満足感は温度を上げるリフォームの方が断然高いです 必ずやって良かったと言っていただけます

弊社の達成感も非常に大きいです お客様と弊社がともに満足できる幸せなリフォームです

また 現在 2024省エネキャンペーンがスタートしています 窓の補助金は最大で50%還元されますので 金銭面でもお得です

ただ 温度を上げるリフォームはこれから暖かいなっていくと 実感がすぐに感じられないので そこが難点です

土地を選ぶときはハザードマップも参考にしてください

昨日は東日本大震災から13年目の日でした 年明けそうそうの能登半島地震など地震など自然災害はいつ起こってもおかしくない状況です 日頃からの防災意識と防災準備はとても大切です

それと合わせて自分が住んでいる地域のハザードマップを理解しておくことも大切です これから土地を購入して家を建てようと考えている人も希望の土地のハザードマップを確認して購入することをおすすめします

私が住んでる愛知県岡崎市は矢作川という一級河川が流れています

大きな川付近は昔から洪水などの自然災害が発生しているので岡崎市のハザードマップを見ると液状化や洪水被害は矢作川周辺が多いです

ただ 徳川家康が生まれた岡崎城や家康に関わる神社仏閣などは液状化や洪水被害のハザードマップから外れたところにあります

当たり前のことですが そのような被害がないので城や神社仏閣を建てることができたのだと思います

これから土地を購入する方は その土地周辺に歴史的な史跡があるかどうか調べるといいと思います

また最近の地名には〇〇町字〇〇という字の地名がない場合が多いです 字〇〇に水が関係している文字が入っているとそれに関係いている地域なので液状化や洪水災害の可能性があるのではないかと思っています

豊田市の洪水災害ハザードマップを見るとトヨタ自動車さんの工場はちゃんと洪水被害地域を外して建てられています さすがです

公的機関の資料は中立的な立場なので判断材料としてはとてもいいです

国土交通省 経済産業省 環境省による住宅省エネ2024年キャンペーンのサイトの中でダウンロードできるチラシがなかなかいいなと思いました 

日本サステナブル建築協会の報告内容を記載して 断熱化での光熱費削減だけではなく 健康への好影響が記載されているので お客様に断熱化の効果をご説明するにはわかりやすい資料です

国からの発信ですので中立的な内容なので資料としては使いやすいです

テキストの画像のようです

昨晩「サイトワン」住宅・建築物の実測とシミュレーションを推進するゆるやかなコミュニティのzoomを拝聴

昨晩「サイトワン」住宅・建築物の実測とシミュレーションを推進するゆるやかなコミュニティのzoomを拝聴
東京大学大学院・前先生とパッシブデザインカムホーム木村社長の講演でした
膨大な実測データをお客様にわかりやすくご説明するにはどうしらいいのか考え中でしたが、木村さん作成のグラフがとてもわかり易かったので 参考にしたいと思いました

また 
在室の長い非居室・着衣量の少ない非居室の室温を上げたい狭い部屋は主たる居室に取り込んで考える(洗面脱衣浴室扉の開放)顧客の快適度も違うので室温と消費エネルギーの実測結果をどう表現したら良いか苦しむ 
実際に自分が設計した住宅でお客様がどのような
快適室温と消費エネルギーで暮らしているかを見るのが非常に楽しい

とても共感できる内容でした 勉強になりました

私自身 室温の実測とエアコン消費電力でのデータを使って シミレーションデータとの整合性を高めたいと思っていますが
照明や電化製品の内部発熱はHENMSなどで消費電力はわかってそこから把握できるのですが
エアコンの設定温度などは消費電力ではわからないと思うので こちらがシミレーションで入力する設定温度とどれくらい違うのかが気になります
お客様に設定温度聞いたり 空調設計ではこの設定温度で計算しているのでそれでお願いしますとお伝えしているのですが
実際は?ってもやもやするところがあります

実測データの共有は大賛成ですので、このような取り組み 是非協力させていただきたい改めてと思いました

微動探査のセミナーを受けて来ました

株式会社Be-Do 戸成さんの微動探査のセミナーを受けて来ました 

微動探査人が感じないくらいの揺れ(微動)をもとに地盤や家屋の特性を調査する手法。穴をあけたり騒音を発せず、非破壊、無振動・無騒音のクリーンな調査方法です。舗装や土間コンクリートの上からでも調査が可能で、既に住宅が建っている脇のガレージや庭先、玄関先などのスペースでも可能な調査法です。ここでは地盤の常時微動探査を実施しています

以前からその探査方法は承知していましたが その時は 地盤改良会社がそのデータだけでは地盤改良の判定には使用できない スウェーデン式サウンディング試験でのデータで判定して 微動探査は参考程度の扱いと言われた経験があるので 実際の現場には採用せず 知識だけでした

セミナーを受けて 能登半島地震 微動探査現地調査の結果を伺い 被害が大きかった地域は j-shismapに表層地盤増幅率の微動探査の結果と差が大きいところで 増幅率が倍 微動探査の方が多かったです

また被害が軽微で奇跡の町と呼ばれた志賀町赤崎では表層地盤増幅率が0.98で7階建てのビルが倒壊した輪島市河井町2.68でした 

河井町は構造計算のときに設定する地盤種別で 微動探査の結果だと第3種地盤の部類になります 第3種地盤は日本ではなかなかないので 建築地の地盤を調べても第3種地盤に相当することはほとんどないのですが 微動探査ではそのような地盤を見つけることができます

地盤の種類設定を間違えると構造計算が間違った前提で計算れてしまいます 耐震等級3と思ったら 実は違ったなんてことも発生してしまします

地盤の保証を受けるためにはスウェーデン式サウンディング試験で地盤調査を受け改良工事をする

地盤の状態を把握して構造計算に反映するには微動探査

という2本立てが必要だと思いました

温暖な地域は断熱改修がなかなか受け入れていただけません

日本サステナブル建築協会主催の住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 第8回報告会で 都道府県別の住宅の室温の調査結果が報告されていました

私が住む愛知県は

居間と脱衣室の温度差が低い順位(差がない) 温度差1.8℃で第2位 1位は兵庫県で温度差1.2℃ 最下位は秋田県で9.2℃

居間と寝室の温度差順位は 温度差3.1℃で 第8位 1位は徳島県の2℃ 最下位は秋田県の7.7℃

ところが 朝晩の温度差は 温度差3.6℃で 第36位 1位は北海道で1.2℃ 最下位は岩手県で4.9℃

愛知県の場合 温暖の地域なので 日中は気温が上がり 日射熱も多いので 断熱性能が低い1枚ガラスはそれと裏腹で外のからの熱を通しやすいので 太陽の光と気温の恩恵を受けて 日中は居間と他の部屋との温度差が少ないのではないかと思います

一方 朝晩の温度差は 断熱性能が低いと日中と違って日がかげると今度は外へどんどん室内の熱が逃げていきます それによって朝は寒いとい状態になると思います

愛知県の場合 断熱性能が低い家でも朝の寒さだけをしのげは あとは大丈夫という感覚かもしれません ちなみに北海道は全体的に断熱性能が高い家が多いので 朝晩の温度は1.2℃の1位です

断熱性能が高いので 日中の太陽熱や暖房の熱が朝にかけて逃げにくいと思います

愛知県の家はは朝だけ低温を感じて日中は室温差少ないので合格点の家と思われるかもしれませんが、WHOが勧告する健康住宅のための室温18℃は下回っています。

朝晩の温度差を少なくして 全体的に温度を上げる断熱性能は必要だと思いますが

中途半端に暖かい温暖地域の断熱改修の理解を得るのはなかなかむずかいしいのかと考えてしまいます

昨日は日本サステナブル建築協会主催の住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 第8回報告会を見ました

断熱改修前後調査から得られた知見として

主なポイントは (配布資料の原文をそのまま記載しています)

①断熱改修によって家庭血圧が有意に低下

断熱改修を行った群と断熱改修を行わなかった群の血圧変化量の比較分析の結果、 断熱改修によって起床時の最高血圧が 3.1mmHg、最低血圧が2.1mmHg有意に低下

② 心電図に異常所見がある人は、室温 4.0 が18°C以上の住宅に比べて、12〜 3.0 18°Cの住宅で1.8倍、12°C未満の住 2.0 宅で2.2倍、有意に多い心電図に異常所見がある人は、室温 4.0 が18°C以上の住宅に比べて、12〜 3.0 18°Cの住宅で1.8倍、12°C未満の住 2.0 宅で2.2倍、有意に多い

③ 寝室が寒い、乾燥していると自覚する者ほど睡眠の質が低いことが明 らかとなった。また 室内環境が良い住宅で心身の健康状態が良いとの事

④ 座位時間(座ってる時間)が⻑くなると総死亡のリス クは段階的に上昇するそうで それが断熱性能の向上すると座位時間が短くなるそうです

⑤ 高齢者の転倒・転落・墜落による死亡者数は交通事故の約4倍で骨折・転倒は,高齢者の介護要因第4位だそうです

住宅の寒さが,絨毯やカーペットを敷く,スリッパを履く,厚着をするなどの行動性体温調節を引き起こし,転倒リスクを高めた可能性があるそうです

家が暖かくなると上記のような改善が見られるので 光熱費削減だけではなく 健康になる事で医療費削減にもつながるので 断熱性能を上げることは重要だと思います

また WHOでは冬季の最低室温18°C以上

(小児・高齢者にはもっと暖かく、換気の重要性も指摘)としていますが、日本ではWHO勧告18°Cを満たさない住宅が 9割だそうです。 

無駄なエネルギーを使わずに寒さに耐えている生活です 子供は風の子と言いますが家ぐらいは暖かい方がいいと思いますが

国土交通省さんの資料でまとめられていました わかりやすいです

以下国土交通省説明資料より引用させていただきました

UA値を気にするなら ここも気にしてください

住宅の断熱等級を決める要素である UA値(外皮平均熱貫流率)という値があります
例えば愛知県なら 断熱等級4は0.87(W/㎡K)ZEH基準である断熱等級5は0.6(W/㎡K)というUA値が定められています
UA値が小さいほうのが熱が逃げにくい住宅 断熱性能が優れている住宅となります
UA値は その住宅全体から冬は室内から逃げる 夏は外から入る熱を その住宅の例えば天井・壁・床など住宅を囲む面積(外皮面積)で割った数字です
外皮面積1m2あたりどれだけ熱が逃げるかとうい値です

自分の家と他の家は 当然大きさが違うので 外壁面積もが違いますので 比較するときに使う値です

ただUA値だけを見ても その住宅全体でどれだけ熱の移動があるかわかりません 外皮面積で割る前の熱損失量の合計((W/K)を見るとその住宅全体の熱の移動 つまり どれだけ暖房や冷房能力が必要かわかります(換気や漏気などの損失熱量はふくまれていませんのでざっくりの計算ですが)

例えば UA値0.6で外面積が350㎡(約50坪程度の家)とUA値0.87で外皮面積が250㎡(約30坪程度の家)の場合 0.6×350=210W/K 0.87×240=209w/kとなって 住宅の暖冷房の光熱費はほぼ同じとなります 

UA値でみると当然0.6の方が断熱性能が高いので暖冷房の光熱費が安い感じがしますが 建物の大きさでみると上記のような結果になります


住宅会社さんからUA値の説明を受けるときには熱損失量の合計((W/K)はどれくらいかもお聞きした方がいいと思います

冬 かなりの期間 暖房なしでもいけるかも

金曜日からご不在のお客様のご自宅

無人の室温を確認しました 冷蔵庫や24時間換気の熱とその他の家電の待避電力の熱しかないほぼ自然室温です

土曜日の朝7時 室温が約20℃ 外気温約0.7℃

日中14時 室温が約21℃ 外気温約12℃

私の自宅は人がいる状態で朝7時は約12℃ 日中14時はエアコンつけて約22℃です

高気密高断熱の高性能住宅の実力を実感しました。

室内で上着を羽織っていれば 冬かなりの期間無暖房で生活できそうです。

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5清水 一人、澤田 藤茂英、他3人

一次エネルギー消費量計算プログラム  おひまさエコキュートでの評価が可能になりました

知らなかった 一次エネルギー消費量計算プログラムで エコキュート 昼間焚き上げモードが選択できるようになっていました 今 太陽光の売電価格が安く 電気の購入価格が高いので 太陽光発電 売電するよりは自家消費した方が得です

また深夜電力(ナイトタイム)料金も以前より高くなっています

特にお湯を沸かすエコキュートは電気代がかかるので 深夜電力(ナイトタイム)の電気代で沸かすより 太陽光発電の自家消費で昼間沸かすのが得です 電気代発生しないので

その評価が公的なプログラムできるようになりました

ただ 中部電力ではまで 昼間焚き上げる 通称 おひさまエコキュートに対応したプランがないので 早く対応してほしいです

テキストの画像のようです

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4澤田 藤茂英、木村 真二、他2人