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この断熱材施工ではお客様がかわいそう

2階建て住宅の1階フルリノベと増築と耐震補強がご希望のお客様の現場調査行ってきました お問い合わせがあり初回ご訪問時に 確認申請の図面を見せていただくと 通し柱だけ記載され 管柱と筋交の記載がなかったので 日を改めて現地調査 2階の筋交と柱の位置を確認したかったので天井裏に潜って調査

その後 1階の基礎の配置の確認のため 床下に潜りました 1階の筋交の位置はリノベで壁をめくるので、こちらの計画で配置できるので 確認できればいいなっていう感じでした 基礎は耐力壁が乗るので配置をしっかりチェック

基礎の高さが今の標準より10センチ低い300mmの高さです

この10センチが非常に大きいです うつ伏せのまま 体を捻ることもできないです

しかも ネガラミがびっしり配置

苦労して進んでいくと 床断熱材が垂れててのれん状態 しかも ところどころ断熱材がありませんでした

いくらなんでも酷くないって感じです

床下から上がって お客様に冬足元冷たくないですか?とお聞きしましたら

冷たいですとの事 

でしょうねって言ってしまいました

断熱材の厚さは時代もありますが 施工はちゃんとやらないと お客様が かわいそうです

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