自立循環プロジェクトさんのサイトから2050年における住宅・建築のエネルギー・環境性能像委員会報告書をダウンロードして拝見しました。
「2050年における住宅・建築のエネルギー・環境性能像委員会 (委員長:大阪大学大学院・下田吉之氏/建築研究所・澤地孝男氏)」では、 2050年における我が国のエネルギー供給構造に関してあり得る状況に関する推定を行い、 未知で複雑なエネルギー供給構造下における住宅・建築のエネルギー性能(省CO2性能)の評価のあり方について報告書にまとめました。
とのこと
全て内容を見てはいないのですが
興味を引いたのは 第14章の開口部の断熱の項目 窓の断熱性能レベルを4つ星から6星になって先進窓リノベ事業補助金でもこの等級に合わせて補助金のグレードが設定されていること
断熱改修の内窓設置による朝の室温の温度差が内窓設置ある無しで2.2℃違う そして光熱費の差も記載されていて
お客様へ断熱改修の効果を説明するいい資料になると思いました。
メーカー説明より公的な資料の方が中立性があるので助かります